昭和43年6月 京都伏見に金銀糸商として創業いたしました。
京都の地には、金銀糸を沢山消費する西陣織の着物文化があり、その南には、金銀糸の日本一の生産地として有名な城陽市があります 。
城陽市の加工場で生産する事から、クラウン工業は始まりました。
その頃から、ヨーロッパやアメリカ、インドなどの海外向けを中心に製造をしており、そして今も日本製の高品質で繊細なラメ糸を、世界のお客様にお届けしています。
クラウン工業の工場は、京都府の南西部、宇治田原町にあります。
ここでは、ラメ糸やグリッター(ラメ粉)の基となる、メタリックカラーのフィルムを生産しています。フィルムに色を付ける(着色)、フィルム同士を貼り合せる(ラミネート)、フィルムを切る(スリット)などの加工が主な仕事です。ラメ糸の品質は、メイン素材であるフィルムの品質に大きく左右されます。宇治田原工場は、クラウン工業のマザープラントとして、製品開発、品質管理の根幹を担っています。
フィルムの後加工であるマイクロスリット、撚糸の加工は、京都城陽地区の加工場さん、北陸の撚糸屋さんにお願いしています。
超極細に切ったフィルム糸は最少幅0.1mm、その極細のフィルムまでもを使い、糸に仕上げていきます。それぞれ得意の加工を、最適な加工場で生産する。長いお付き合いの中から生まれた良品を提供するための仕組みです。
ラメ糸は、ニット、織物、レース、刺繍、雑貨用など色々な用途に使われています。貴社の用途やニーズに合わせたお好みの輝きを、ご希望の色目を、最適なラメ糸を、クラウン工業は皆様に輝きと満足をお届け出来るように、これからも追求いたします。
日本国内生産にこだわり、使いやすい、トラブルフリーなラメ糸を目指します
ラメ糸の総合メーカーとして、色々な用途に使われる糸を供給できます
新規開発にこだわり、オンリーワンの商品を常に開発します
海外の原材料糸を直輸入する事により、リーズナブルな価格で提供します
金銀糸を通じて、世界中の人々に輝きと満足を提供する
お客様の待ち望む製品を開発し、皆に満足してもらえる製品を作る
そして、社員一丸で自信を持って商品・サービスを提供する
このような経営理念の下、ラメの製品をつくっております。
世界中の皆様に輝きと満足を…私たちの願いです。
会社名 | クラウン工業株式会社 |
---|---|
海外向け 販売会社名 | Brightex Corporation |
住所 | 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町8-14 |
TEL | 075-641-1072 |
FAX | 075-643-5458 |
info@brightex.co.jp | |
設立 | 昭和43年6月 |
資本金 | 4800万円 |
事業内容 | 金銀糸 ラメ入り織物製造・販売 グリッターパウダー製造・販売 フィルムコーティング加工 |
〒612-0029
京都市伏見区深草西浦町8-14
TEL : 075-641-1072 / FAX : 075-643-5458
〒610-0201
京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺松尾58
TEL : 0774-88-5572 / FAX : 0774-88-5573
1968年 6月 | 創業者 岩田文二郎が伏見区新町に設立 |
---|---|
1970年 | 伏見区深草西浦町7丁目に移転 |
1983年 | 西浦町8丁目 現社屋に移転 |
1983年 | 群馬県に桐生出張所を開設 |
1988年 | 輸出会社 (有)ブライテックス設立 〈現ブライテックス(株)〉 |
1993年 | 宇治田原工場開設 |
2007年 | 桐生出張所を閉鎖 |
2008年 | 岩田大輔 代表取締役に就任 |